副業認める企業、九州・沖縄で4割近く 帝国データ
帝国データバンク福岡支店は九州・沖縄の企業のうち、38.4%が副業・兼業を認めている、もしくは今後認める予定との調査結果を発表した。4年前に実施した同様の調査に比べ、12.8ポイント増加した。新型コロナウイルス禍で事業環境が悪化し、小規模企業を中心に多様な働き方を認める傾向にあるという。
帝国データバンクが九州・沖縄に拠点をおく1956社に聞き取りをし、855社から回答を得た。調査期間は2月12...
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