中四国で地方副業広がる 高知、高齢者見守り収益化
1週間で二十数人から応募 地域課題に関心高く
中国・四国地方でも大都市圏の副業人材を活用する事例が拡大している。最も多く受け入れているのが鳥取県で、次いで山口県と中国地方の積極性が目立つ。「よそ者」ならではの視点で地域の魅力を発掘するなどして成果を上げている。香川県では自治体が活用する事例もあり、副業人材の活躍の場は今後も広がっていきそうだ。
人材会社、みらいワークスとパーソルキャリアのデータを8月時点で集計した。副業解禁の2018年以降の...
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