自治体IT人材 民間から採用増
関西の求人、4年で6倍 公務員試験なし/副業で募集
関西の自治体が、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの専門人材の採用を増やしている。行政サービスの改善や業務効率化などに不可欠なスキルを外から取り入れる狙いだ。自治体はどこも人手不足で、特に専門人材は足りていない。公務員試験をなくしたり副業人材を募集したり、採用手法の工夫が目立ってきた。
兵庫県は7月の入庁に向け、「デジタル業務専門官」と「情報専門官」各1人の選考を進める。地図情報の3D...
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