女性有業率、25〜39歳で初の8割超え 2022年
総務省の就業構造基本調査
総務省が21日に発表した2022年の就業構造基本調査によると、25〜39歳の女性のうち働く人の割合が81.5%と初めて8割を超えた。共働き世帯の増加を踏まえ、育児との両立可能な働き方や「年収の壁」を意識して女性が働く時間を調整している問題などの解消が急がれる。
女性の有業率(仕事をしている人の割合)は53.2%と17年の前回調査から2.5ポイント上昇の過去最高だった。働く女性の数も3035万40...
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