レノボ・ジャパンは11月8日、リモートワークを前提とした副業人材を募集する「レノボクロスワーカーズ」プログラムを開始したことを発表した。同日より専用の募集サイトにて応募を受け付けている。
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「レノボクロスワーカーズ」Webサイト
同プログラムでは、フリーランスのようなプロだけでなく、給与所得者として他社へ勤務している人（勤務先の同意が必要）や定年退職した人、出産や子育てで退職した人、地方で働く人と業務委託契約を結ぶという。
プログラム開始に先立ち、年齢65歳以上のメンバーで構成される秋田県のシニアeスポーツチーム「マタギスナイパーズ」のメンバーと最初のクロスワーカーズ契約を開始しており、チームメンバーにはゲーミングPCのマーケティング活動の企画立案、パートナーとのとりまとめ、ゲーミングイベントやソーシャル活動の実行と運営を委託する予定だという。
そのほか、レノボとして新規事業にあたるITサービス、ソリューションビジネスで知見をもったベテラン、特定分野のエキスパートなど、新規企画プランナー、アドバイザー、ビジネスパートナーとして活躍してもらうとしている。なお、業務はテレワークを原則としているが、希望があればレノボオフィスでの業務も可能だということだ。
なお、同プログラムは事前登録も可能で、すぐにニーズのないポジションも登録をしておくことでオファーを受け取ることができるということだ。募集職種の詳細や申し込みついては、レノボクロスワーカーズ求人サイトを参照のこと。
