SAISON CARD ON THE EDGE

個人の才能を活かす“パーパス”って何?

今日は、世界で唯一の
アート思考専門コンサルティング会社
株式会社Bulldozer
代表取締役運転手
尾和 恵美加さんにご出演いただきました!

アート思考専門コンサルティング
どんなことをされているのでしょうか?

・未来を、過去と現在の
延長線と考えるのではなく、
未来起点で考え、作りたい未来を
作っていくという思考が“アート思考”

・アート思考で企業の
オリジンを抽出して、それを元に、
新規事業開発やその会社ならではの
中期経営計画を作る。

・オリジンを抽出しているので、
他者と同じになるはずがない。
ライバルと差別化が図れます。

今回ピックアップした記事は…

『ダメ社長ほど「パーパスおじさん」になっている…ハーバードの研究で判明した「ダメなパーパス経営」の条件』
https://president.jp/articles/-/80041

ハーバード・ビジネススクールの研究によると、
「企業のミドル層がパーパスを
繰り返し口にしている企業は、収益性が高い」
ということが明らかになっている。

一方実際には、頑張って
パーパスを作ったはいいけれど、
そこで力尽きてしまう企業は意外と多い。
パーパスおじさんになってしまっている場合も…。

パーパス経営の本当に効果的な運用とは
どのようなものなのか?言及した記事です。

●そもそも“パーパス経営”とは?

・パーパス経営とは、自社の社会的な
存在意義に従って経営すること。

・その企業はなぜ存在するのか、
どのような思いで設立されて
何を社会に還元しているのか、
従業員は何のために働くのかを明確にする

・従業員のモチベーションや、
エンゲージメントの向上、
企業のブランドイメージ向上に
貢献する経営手法です。

●パーパスは、経営者や、
管理職の人が主に
考えるべきことになりますか?
それ以外の人は、どのように考えられますか?

・経営者や管理職が
考えるケースが多いですが、
実際は全員が考えることが重要。

・企業が大切にしていること、
目指していることを知ってこそ、
その中で自分に何ができるか、
何がしたいかを考えることができる。
自分の才能やチームの
多様性を活かせる状態をつくれる

・それが、アート思考コンサルの
強みでもある、
“ライバルとの差別化”にも繋がる

経営者も管理職も被雇用者も、
みんなで同じパーパスを
意識することが
多様な才能を活かせる組織、
ライバルとの差別化につながる!

●アート思考的、パーパスの設定方法、
どのように考えるべきだと考えますか?

・会社の歴史を辿ること、
そして言葉の再定義を
繰り返すことがとても重要。

・会社の歴史には、
創業者の思考が詰まっており、
社会にどんな貢献をしてきて、
社会に求められてきたのかを
深く知ることができる

・言葉の再定義を繰り返す
という点は、人によって
使う言葉は違うし、
何をイメージするのかも
一人一人違う。その共通認識を
見出して、いろんな人の言葉で
再定義していくことで、理解が深まっていく。

詳細、もう一度聴きたい! という方は
こちらから

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