ライフシフト・ジャパンは、オープンフォーラム『“カイシャの未来度”実態調査2022~KX Indexから日本の現在地点を見つめよう』を、9月27日(火)13時30分からオンラインで開催します。

 『“カイシャの未来度”実態調査2022』とは、ライフシフト・ジャパンが主催する 「カイシャの未来研究会2025」が4年にわたる研究成果としてまとめた「人生100年時代にふさわしい会社~5つのコンセプト・25のゴール」に、いま日本の会社がどの程度到達しているのかを、働く個人の実感から探索した調査です。

調査にあたっては、「5つのコンセプト・25のゴール」をベースに “カイシャの未来度”を測る指標「KX Index」(カイシャ・トランスフォーメーション・インデクス)を開発。調査結果から算出した「KX Score」(各指標の到達度)からは、日本の現在地点が浮き彫りになるとともに、働く個人の会社満足度、仕事満足度、成長実感などとの深いつながりが観察されています。

本フォーラムでは、「KX Index」の詳細および「KX Score」の現状を報告するとともに、「カイシャの未来研究会2025」のコアメンバーとともに、“カイシャの未来度”を社会的に高める施策について考えていきます。「人生100年時代にふさわしい会社」にご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

■オープンフォーラム開催概要
【開催日時】9/27(火)13:30~15:00(開場 13:20)
【開催形式】オンライン(ウェビナー形式)
【内容】◎人生100年時代にふさわしい会社の5つのコンセプト・25のゴール
◎KX Index、KX Scoreから見た日本の現在地点
◎“カイシャの未来度”を社会的に高める施策
【参加料】無料
【参加申し込み】※終了しました。

【プレゼンター】
大野誠一(ライフシフト・ジャパン:代表取締役CEO)
豊田義博(ライフシフト・ジャパン:取締役CRO)

【コメンテーター】(「カイシャの未来研究会2025」コアメンバー)
中根弓佳氏(サイボウズ:執行役員 人事本部長 兼 法務統制本部長)
野澤友宏氏(ニューホライズンコレクティブ:共同代表)
野田稔氏(明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科:教授)
平田麻莉氏(フリーランス協会:代表理事)
藤井薫氏(リクルート:HR統括編集長)
吉田和友氏(NECネッツエスアイ:ビジネスデザイン戦略本部長)
【主催】カイシャの未来研究会2025 / ライフシフト・ジャパン

■“カイシャの未来度”実態調査2022 概要
【調査対象】従業員数100名以上の組織・団体で働いている役員、正社員、契約社員
【調査サンプル】1582名
【調査方法】インターネットモニター調査
【調査時期】2022年8月

「カイシャの未来研究会2025」の活動概要
人生100年時代の企業のあり方、企業と個人の関係を研究するために、ライフシフト・ジャパンが主催する研究会です。2018年12月から活動をはじめ、2020年1月に以下の5つのコンセプト・25のゴールを発表しました。現在はその実現を目指す社会変革ムーブメント=KX(カイシャ・トランスフォーメーション)を推進しています。

■人生100年時代にふさわしい会社の5つのコンセプト・25のゴール
コンセプト1 わがままセントリック
・一人ひとりのわがままを引き出そう。
・何でもオープンにしあえる場にしよう。
・みんなのわがままを実現しよう。
・自分を感じよう。自分を信じよう。
・「人生の主人公は自分」と囁き続けよう。

コンセプト2 旅の仲間バラエティ
・“いろいろな人“に溢れた場にしよう。
・一人ひとりを見える化しよう。
・ひとの人生に口出ししよう。
・かけもちをニューノーマルにしよう。
・雇用や採用の常識を打ち破ろう。

コンセプト3 つながりリデザイン
・《会社の一員》というレッテルを剝がそう。
・縁結びをしあおう。化学反応を起こそう。
・上も下も内も外もなくそう。
・会社を心が通うサイズにしよう。
・会社を超えたつながりの機会を創ろう。

コンセプト4 想いドリブン
・未来の話をしよう。青臭い話をしよう。
・ワクワクする妄想を大切にしよう。
・一人ひとりが想いに気づける場にしよう。
・会社とは想いでつながろう。
・会社の想いはみんなで創ろう。

コンセプト5 変態インフィニティ
・主権在民で行こう。
・一律をやめよう。制約を解き放とう。
・未来を見よう。変わり続けよう。
・繋ぎとめをやめよう。惹きつけよう。
・雇用よりも人の“生き生き”に責任を持とう。

<参考情報>
カイシャの未来研究会2025
KX(カイシャ・トランスフォーメーション)